こんにちは!B-spoの佐藤です。
暑さも厳しくなり、練習や試合の強度も増すことでどうしても疲れがたまりやすい時期ですよね。
最近、「サッカーでボールを蹴るときに股関節が痛い」というご相談をよくいただきます。
実はこの股関節の痛み、体の使い方が少し苦手で、股関節に必要以上の負担がかかっていることが原因になっていることが多いんです。
B-spoでは、まずその「苦手な体の使い方」を見つけて、そこを修正していくことを大切にしています。
そうすることで、股関節に集中していた負担を体の他の部分に分散させ、痛みを和らげていきます。
施術と合わせて、ご自身が「自分の体がどう動いているか」を意識できるようになる練習や、股関節だけに負担をかけない、もっと効率の良い体の使い方を身につけるための運動も取り入れています。
特にB-spoで大切にしているのは「足の骨」と「背骨」の調整です。
足の骨の位置を整えて、足の外側アーチにしっかり体重が乗るようにすると、足が内側に倒れようとする力が減り、膝や股関節にかかるねじれの力も少なくなります。
また、背骨の位置を整えることで、背中やお尻の筋肉が本来の力を発揮できるようになり、股関節だけで頑張っていた役割を他の部位が手伝ってくれるようになるので、結果的に股関節への負担も減っていきます。
施術に加えて、ご自宅で簡単にできるセルフケアもご提案しています。
例えば、背骨の動きを良くする「側屈運動」や、足のアーチ構造を整える「竹ふみ」などは、良い状態をできるだけ長く保つためにとてもおすすめです。
体の使い方を見直すことで、股関節への負担が減り、痛みなくプレーできるようになります。
もし股関節の痛みでお悩みでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
ご不明な点があれば、いつでもお気軽にお声がけくださいね!