足の「攣り」の原因、栄養不足ではなく「動きが下手」だから?

足の「攣り」の原因、栄養不足ではなく「動きが下手」だから?

こんにちは!院長の平田です。

大事な試合の後半、ここ一番という場面で足が「ピキーン!」……

これ、本当にキツいですよね。

特に代わりのいない審判の方や、フルタイム戦い抜きたいプレイヤーにとって、足の攣りは死活問題です。

 

よく「水分を摂れ」「ミネラルを補給しろ」と言われますが、正直に言います。

それだけじゃ解決しません。

実際、私も学生時代「バナナがいい」と聞いてしょっちゅう食べてましたが、毎晩のように攣ってました(笑)。

 

今回は、私がB-spoの現場で皆さんにお伝えしている「足を引き攣らせないための動きの仕込み」についてのご紹介です。

 

「サウナ」で攣らないのに「スポーツ」で攣る理由

「脱水やミネラル不足が原因」と言うなら、サウナや岩盤浴で大量に汗をかいた後は頻繁に攣っても良いようですが、実際はそうじゃないですよね。

足が攣る一番の理由は、栄養不足よりも「身体本来の動きが保てなくなって、どこかのパーツに負担が集中しすぎていること」にあります。

あえて厳しい言い方をすれば、「動きが下手になっている」から攣るんです。

 

「中心」をサボらせると「末端」が悲鳴を上げる

身体を動かすとき、足先などの「末端」の小さなパーツを使うより、背骨や股関節といった「中心部分(中枢)」の大きなパーツを使う方が、仕組み上圧倒的に楽でスタミナも持ちます。

ここで重要なのが、それぞれのパーツの得意分野です。

  • 背中(背骨)や股関節: 実は複雑で自由度の高い「3Dな動き」が得意な主役。
  • 膝や足首: 基本的に「1方向」にしか動かせない繋ぎ目役。

背中や股関節が疲れて動かなくなってくると、体は無理に動こうとして、1方向しか動かせないはずの膝や足首を「ねじりながら」使い始めます。

これが原因で、筋肉が想定以上にギュッと「縮めすぎ」の状態になると、限界を超えてビーン!と攣ってしまうわけです。

 

必要なのは「仕込み」としての「動きの反復」

「攣ってからどうにかする」のでは困りますので、大切なのは事前の「仕込み」です。

B-spoでは、まず背中や股関節の可動域をフルに引き出すことから始めます。

そして、その広げた可動域を、意識しなくても長く使い続けられるように反復練習をしてもらいます。

この「仕込み」ができていれば、試合中に何も考えずプレーに集中していても、体は勝手に効率的な動きを選択してくれます。

結果として「あれ、気づいたら最後まで一度も攣らずに動けてたな」という状態が目指しましょう!

 

B-spoでは、治療はもちろん、こうした「攣らないための身体作り」をリハビリやトレーニングを通じて提案しています。

「自分は足が攣りやすい体質だから……」と諦める必要はありません。正しい「仕込み」をして、自分の体をもっと良くしていきましょう!

詳しくはこちらでもしゃべっています↓
https://open.spotify.com/episode/2yVBCGD3rOY7ZrGF8hn9W7?si=8sbLG3b1TAiEIcdGGUpJHA