肉離れは「皮ふ」と「足の裏」へのアプローチが鍵!

肉離れは「皮ふ」と「足の裏」へのアプローチが鍵!

こんにちは、B-spoの岡本です!
今日は最近ご相談が増えている「肉離れ」についてブログを書いていきたいと思います。

 

一般的には、肉離れといえばアイシングや安静が基本とされています。

しかし、それだけではなかなか回復が進まないこともありますし、再発してしまうケースがとても多いケガです。
急なダッシュや方向転換でのたびに不安がよぎったり、痛みが思うように引かず不安に感じている選手も多いのではないでしょうか。
B-spoでは、痛めた部位の治療はもちろんですが、再発しにくい身体づくりまでしっかりサポートさせてもらいます。

 

肉離れの治療で見落とされがちですが私たちが大切にしているのは、「皮膚」と「足の骨」へのアプローチです。

 

皮膚については、肉離れを起こした部位の周囲をつまみ上げてたわみを作ったり、テーピングで皮膚にゆとりを持たせたりします。

こうすることで皮膚の柔軟性が高まり動きづらさの解消につながるとともに、血液の循環が高まり痛めてしまった組織の修復を促すことできます。

さらに、超音波治療や鍼灸治療も組み合わせることで少しでも早く改善するように働きかけていきます。

 

足の骨については、きちんとアーチ構造を取り戻すことが再発を防ぐことに効率の良い動き作りに欠かせません。

関節の位置を整える手技に加えて、竹踏みなどのセルフケアで自分の体重をしっかりと支えることの出来る足を作っていきます。

竹踏みで使用するツールはB-spoオリジナルの専用の竹をお勧めしていますが、竹がない場合は太さ5cm未満・高さ2~3cmぐらいの壊れにくいパイプなどで代用し、歯磨きの時間などに実施することで日常の中に取り入れてみてください。

 

肉離れは、早めに対処することが何より大切です。

「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、悪化したり回復が遅くなったりすることもあります。

少しでも違和感や痛みを感じたら、無理せず早めにご相談くださいね!


大事な大会やイベントをベストな状態で迎えられるように、一緒にコンディションを整えていきましょう!