こんにちは!B-spoの佐藤です。
高校サッカーは1次予選やリーグ戦が始まり、選手のみなさんにとってはとても大切な時期ですね。
そんな中、ケガをしてしまい思うようにプレーできずに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は試合中にバランスを崩して膝から着いてしまい膝の腫れがなかなか引かずに困っている方へのB-spoでの対応と、ご自宅でできるセルフケアについてご紹介します。
膝の腫れは、一般的にはアイシングや安静によって徐々に治まっていくことが多いです。
しかし、なかには腫れが長引いてしまう方もいます。
その大きな原因のひとつが、「膝が動きのメインパーツになってしまっている」ことです。
他の関節以上に膝が動いてしまう状態にあると、歩行や階段の昇り降りなどの日常のあらゆる動作で膝に負担がかかり続けてしまい、なかなか腫れが引かずに回復が遅れてしまいます。
このようなケースでB-spoが大切にしているのは、「股関節」と「背骨」の動きです。
•股関節の可動性を高めること
•背骨を本来の動きを出せるようにすること
これら2つのポイントへのアプローチをしていくことで、膝ばかりに頼っていた動きを体の他のパーツが補い合えるようになり、特定の部分に負担が集中しづらくなります。
結果として、痛みや腫れの軽減だけでなく、今まで使えていなかった身体のパーツが使えるようになることでのパフォーマンスアップも期待できますよ!
治療と合わせて、ご自身でできるケアもとても大切です。
腹ばいや側屈運動(体を横に曲げる運動)などは股関節や背骨の可動性を高め、ケガをしにくい身体づくりやパフォーマンス向上に役立ちます。
ご自宅でのケアはもちろん、練習や試合前にも取り入れていただくことでより良い状態でプレーに臨めますよ!
膝の腫れや痛みは時間が解決するしかないと思われがちですが、やれることは必ずあります!
お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね。
一緒に目標に向けてベストなコンディションを目指していきましょう!