サッカー中の手首の捻挫は積極的に予防可能!

サッカー中の手首の捻挫は積極的に予防可能!

こんにちは!B-spoの佐藤です。

今日はサッカーの練習中に競り合いで転倒し、手をついた際に手首を捻ってしまい、その後も違和感が残っているというご相談について、B-spoでの対応方法をご紹介します。

 

手首の捻挫をすると、関節の周囲にある靭帯が伸びたり切れたり、関節包が傷ついたりすることで、関節の安定性に関わる組織が損傷し、痛みや腫れが出現します。

手首には多くの靭帯があるため、強い衝撃が加わると様々な方向の靭帯を傷めてしまう可能性があります。

 

一見、防ぎようのないように思える今回のようなケガにも、実は改善策があります。

それは「加わった衝撃をできるだけ多くの部位で分散させること」です。

 

そのために大切になってくるのが、足元から上半身まで動きの連動性があることと背骨が運動の中心として機能することです。

 

全身の連動性があることで、下から上、上から下へと衝撃を流し、特定の部位に負担が集中しないようにできます。

加えて、背骨がしっかりと運動の中心になることでより多くの筋肉や関節が動きに参加して負荷を分散できるので、ケガのリスクを減らすことができます。

 

B-spoでは、加わった衝撃をより多くのパーツで分散できるように、各部位の連動性を高めること、背骨の動きを出して運動の軸を作ることを治療のポイントとしています。

実際の施術では、手首周囲の関節調整や鍼灸で患部の違和感を軽減するだけでなく、下肢の連動性や機能性を高めるマッサージ、背骨や背中の筋肉が本来の動きをしやすいように骨や筋肉を調整しています。

多くのパーツが動きに参加できる状態を維持できるようにご自身で毎日繰り返すことのできるセルフケアの方法もお伝えしています。

 

施術を受けていない期間も良い状態をキープできるようサポートしていますので、手首の違和感でお悩みの方はぜひ一度B-spoにご相談くださいね!

 

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