こんにちは!B-Spoの佐藤です。
「朝起きて最初の一歩が痛い」「長時間立っていると足の裏がズキズキする」
もしかして、それ「足底筋膜炎」かもしれません。今回は、足底筋膜炎の原因と、B-Spoでのアプローチについてお話しします。
足のアーチが衝撃を吸収してくれる?
足底筋膜炎の一つの大きな原因は、足の「アーチ構造の崩れ」です。
私たちの足には、内側、外側、そして横にアーチがあり、これが地面からの衝撃を吸収・分散するクッションの役割を果たしています。このアーチがしっかりしていることで、下半身から上半身へとスムーズに衝撃が伝わり、足元だけで負担を抱え込むことを防いでいるのです。
しかし、足底筋膜炎でお悩みの方の多くは、このアーチがうまく保てず機能していない状態にあります。アーチが崩れると、歩く、立つ、階段を昇り降りするなど、日常生活のささいな動きでも足の裏に大きな負担がかかり続けてしまうのです。
そのために、B-Spoでは以下の2つのポイントに重点を置いています。
◯足のアーチ構造をつくるトレーニング
…足本来のクッション機能を取り戻すために、マッサージやテーピング、そしてご自宅でできる「竹ふみ」などを取り入れています。
◯全身の動きを改善する
…足への負担を減らすには、全身のバランスを整えることも重要です。マッサージや関節調整、そして側屈運動やスクワットなどを通して、全身がスムーズに動かせる状態を目指します。
施術だけでなく、ご自宅での「竹ふみ」やリハビリを積極的にご提案しています。
なぜなら、これまでは「日常生活が足に負担をかけ続けている時間」になっていたからです。これからは、「日常生活の中で体を良くする時間を作り、それを習慣化する」ことが大切だと考えているからです。
「竹ふみ」やリハビリを毎日の習慣にすることで、ご自身で足のアーチ構造を保ち、全身を動かせる状態を維持・向上させていきましょう!
足底筋膜炎に限らず足の痛みでお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談ください。