最近、「膝の内側が押すと痛い」「膝の曲げ伸ばしで痛くなる」という鵞足炎(がそくえん)のお悩みをよくお聞きします。
一般的にはアイシングやストレッチを勧められますが、「ケアしてもなかなか痛みが引かない…」「すぐ再発してしまう…」と悩んでいませんか?
B-Spoでは、痛む膝だけでなく、再発しにくい体づくりまで見据えた、根本的な改善方法を提案しています。
鵞足炎が治らない本当の原因
なぜ、膝の内側にある鵞足部(三つの筋肉が集まった所)にばかり負担がかかるのでしょうか?
それは、動く際に膝が内側に入ったり、体重が前にのりやすい傾向があるためです。
このクセがあると、鵞足部に過剰なストレスが集中し、炎症を繰り返します。痛みの原因である「体のクセ」を直さない限り、再発のリスクは減りません。
B-Spoの独自アプローチ:「足元」と「お尻」を整える
B-Spoでは、この「体のクセ」を改善するため、「足元を整えること」と「お尻を使えるようにすること」を改善の土台に据えます。
1. 足元で体重を「後ろ」に乗せる
体重が前に乗りすぎるクセを直し、体重をしっかり後ろ側に乗せられるようにして、膝へかかっている負担を分散します。
2. お尻で膝の動きをコントロール
お尻の筋肉を使えるようにすることで、膝は外に開きやすくなります。
連動して背中などの筋肉も働くことで、さらに体重を後ろに乗せやすくなり、膝への負担が軽減します。
早期回復と再発防止へ:具体的なアプローチ例
これらの根本的な体づくりを土台に、並行して痛みが出ている部位にも局所的な治療を行い、早期回復と再発防止を目指します。
実際のアプローチ例
〇足元: マッサージや竹ふみ
〇お尻: マッサージやリハビリ
〇膝: 鍼灸治療や超音波等の物理療法
B-Spoでは、鵞足炎の痛みが再発しにくい体つくりを最優先で実施しながら、現状起きている痛みにもアプローチしていきます。