「シンスプリントが痛むけど走らないと…」そんな時の考え方

「シンスプリントが痛むけど走らないと…」そんな時の考え方

こんにちは!、院長の平田です。

東京マラソンが今週末となりましたね! 今日はB-spoでの、ランナーさんのシンスプリント(すねの内側の痛み)についての考え方をご紹介します。

「シンスプリントの痛みがなかなか抜けない…」 このお悩み、本当に多くの方から寄せられます。 あなたも一度は経験したことがあるかもしれませんね。

すねが痛い時、多くの人がまず考えるのは、ふくらはぎをマッサージしたり、ストレッチして筋肉の緊張を和らげようとすることかもしれません。

「マッサージを試したけど、気休めにしかならない…」

「休むとマシになるけど、走るとまた痛くなる…」

そんな経験はありませんか?

シンスプリントの原因は「すねの筋肉の使いすぎ」と言われていますが、実は原因はすねや足回りだけではありません。

マッサージやストレッチで改善しない場合、痛みの根本原因は、痛む場所「以外」にある可能性が非常に高いのです。

シンスプリントの痛みを考える上で、絶対に押さえておかなければならない大前提があります。

それは、「身体の軸のズレを、すねの小さな筋肉が『結果的に負担させられている』」ということです。

理想的な走り方から身体の軸がズレると、人は無意識にどこかの筋肉を過剰に働かせてバランスを取ろうとします。

本来であれば、身体の「後ろ側」にある大きな筋肉が働くべきなのですが、それがサボっているせいで、すねの筋肉(後脛骨筋)が過剰に引っ張られて炎症を起こしてしまいます。

ですから、すね周りのマッサージはあくまで対症療法に過ぎません。

根本的な原因である体の使い方そのものを見直さない限り、痛みは再発を繰り返してしまいがちです。

「原因は分かったけど、レースまで時間がない!」

そんな方へ、今すぐできる「お尻と背中を強制的に働かせる」2つの裏技をご紹介します。

【お尻と背中をあえて「軽い筋肉痛」にする】

レースの数日前に、お尻や背中の筋トレをして軽い張りを残しておきます。

筋肉痛がある部分は、脳が無意識に「使おう」と指令を出します。これにより、すねの負担を自然と肩代わりしてくれます。

【お尻と背中に「テーピング」を貼る】

引っ張ったり固定したりする必要はありません。

「ここを使ってほしい」と思うお尻や背中に、ただペタッとテープを貼るだけです。

テープが貼られているという皮膚感覚の刺激だけで、脳はその部分を意識しやすくなります。

痛みや不具合がある時は、どうしてもその箇所に囚われてしまいがちです。

もちろんその視点も大切ですが、全身の問題も必ず発生していることを忘れないでくださいね。

「原因は分かったけど、自分の動きがどうなっているのか分からない…」

「セルフケアを試したけど、なかなか改善しない…」

もし今そうした悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度ご相談くださいね! ご連絡お待ちしております!!