脳梗塞リハビリ9つのアプローチ方法について(1/10回)

脳梗塞リハビリ9つのアプローチ方法について(1/10回)

B-spo脳梗塞リハ治療の9つのアプローチB-spoでは脳梗塞後の機能回復、社会復帰に向けた施術の際に9つのアプローチを基本にプログラムを組み立てています。

9つのアプローチとは…①鍼灸治療②マッサージ療法③テーピング療法④PNF理論に基づいた運動療法⑤ハイボルテージ療法(高圧電流物理療法)⑥PainTuningApproach(疼痛閾値調整)⑦嗅覚刺激療法⑧眼球運動療法⑨栄養コントロール療法

以上9つのアプローチ方法をお一人お一人の身体の状態や脳梗塞の病期を考慮してカスタマイズしています。脳梗塞後の脳機能が低下した状態はさまざまな刺激を感じとることが難しくなっていますが、完全にすべての刺激を受け取れなくなっているわけではありません。

ほとんどの情報を受け取れない状態にあったとしても微かにキャッチできる種類の刺激は存在します。その微かな刺激を受け取ることが停滞していた脳機能を活性化させる糸口となるとB-spoでは考えています。今まで試していなかった刺激により、これまで取り組んできたリハビリに相乗効果が加わることも期待できます。

9つのアプローチが具体的にどんなものなのか??次回以降はそれぞれのアプローチ方法について解説していきます。