脳梗塞リハビリ9つのアプローチ方法について（3/10回）

B-spoの脳梗塞リハ治療② マッサージ国家資格者が行う医療マッサージ

マッサージは筋肉、関節、皮膚の可動範囲を確保するために行う治療法の一つで、脳梗塞後の拘縮予防手段として『脳卒中治療ガイドライン2021』でも有効性を認められています。

マッサージは刺激の種類や強弱を組み合わせることでさまざまな体の変化を引き出すことが可能です。緊張が強い箇所に対しては緊張を下げる強めの刺激、反応の悪い箇所に対しては感覚を高めるような繊細な刺激を加えるなど、その日の状態に合わせて体の楽さを引き出すことができるのがマッサージの特徴です。

B-spoの脳梗塞リハ治療では唯一の医療マッサージ国家資格、「あん摩マッサージ指圧師」が施術を行います。体の機能を引き出すことに特化したマッサージで拘縮予防と機能回復を促していきます。