脳梗塞リハビリ9つのアプローチ方法について(7/10回)

脳梗塞リハビリ9つのアプローチ方法について(7/10回)

B-spoの脳梗塞リハ治療⑥左と右の感覚を置き換えるPainTuningApproach

PainTuningApproach(ペインチューニングアプローチ:PTA)は筋肉の緊張状態を神経生理学に基づいた手技で緩和せさせて痛みやしびれを取り除くアプローチ方法です。

PTAはすぐに緊張の状態に変化を起こすことができるので、その場で体の変化を体感することができます。脳梗塞後の過剰な筋肉の緊張は関節の拘縮を引き起こすだけでなく、リハビリを行うにあたってさまざまな障害となります。

痛みやしびれの改善だけでなく、PTAで筋肉の緊張状態をコントロールしながらリハビリプログラム進めていくことでさまざまな相乗効果が期待できます。